帰宅時に通る道で暗い場所はないかチェック!

周辺環境で防犯性の高さが変わる!

近くにスーパーやコンビニがあるなど、便利さを重視して周辺環境を調べる人も多いかもしれません。しかし、周辺環境は防犯性の高さにも大きく関わるポイントです。特に注意したいのが、女性の一人暮らしや小さなお子さんがいるファミリーが暮らす場合です。仕事や塾の帰りなど、夜遅くに帰宅するケースもあるでしょう。一人で暗い夜道を歩いて帰るのは不安ですよね。

住んでいるエリアによって、人通りの多さや街灯の数は大きく変わってきます。夜でも明るく人通りが多い場所もあれば、真っ暗で全然人がいない道も存在します。駅やバス停から自宅までの道に、暗い場所が多いというのは防犯面を考えると不安です。賃貸物件を探す時は、暗い場所が身近にないかチェックしておくことも大切です。

周辺環境は昼間だけではなく夜の状態も見ておく!

周辺に夜暗くなる道がないかチェックする時は、夜に訪れる必要があります。昼間は交通量が多く、人が歩いているような道であっても、夜になると真っ暗で寂しい景色に変わる場所も多いです。夜でも車が走っている大通りの近くや、街灯が多い場所であれば、夜になってもそれほど寂しい雰囲気になることはないでしょう。しかし、繁華街から離れている場所、街灯が少ない道は夜になると真っ暗になってしまう可能性があります。

帰宅時にそういう道を通るのは不安ですよね。帰宅時に使う道は1つとは限りません。いくつか帰宅路になりそうな道をチェックしておき、街灯が少ない場所はないか、人通りの多さなどをチェックしておくと安心です。周辺環境も見ておきたいのであれば、内見は夜に予約しておくのもよいでしょう。